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リニューアル工法

ひび割れ

モルタルやコンクリートは収縮する材料で、乾燥して縮んだ際や、
夏場の急激な温度の上昇による膨張などで「ヘアクラック」と呼ばれるひび割れが発生します。
建物の経年劣化が主な原因であり、放っておくと症状はさらに悪化するため、早急な対処が必要になります。

外壁塗装面劣化(躯体コンクリート水平打継面のひび割れ・内部鉄筋発錆による錆汁)
外壁タイル面劣化(躯体コンクリート下地伸縮目地のひび割れ・エフロレッセンス析出)
共用廊下上裏劣化(躯体コンクリート収縮によるひび割れ・エフロレッセンス析出)

改修工法選定フロー

劣化状態やひび割れ幅により、最適な改修工法を選定します。

※左右にスクロールできます。

※使用材料は、株式会社ダイフレックス社製の品番及び製品を例にしています。

ひび割れ改修工法

シール工法（可とう性エポキシ樹脂）

  • 1.マーキング

  • 2.シール充填

  • 3.ヘラ仕上げ

  • 4.仕上がり
    （下地調整後、塗装）

Uカットシーリング材充填工法

  • 1.Uカット

  • 2.Uカット部シーリング

  • 3.エポキシ樹脂モルタル
    埋め戻し

  • 4.仕上がり
    （下地調整後、塗装）

自動式低圧エポキシ樹脂注入工法

  • 1.注入器具の取り付け

  • 2.仮止めシール仕上げ

  • 3.エポキシ樹脂注入

  • 4.注入器具の撤去

弊社レアテックのリニューアル工事（改修または補修工事）は、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修による、
公共建築改修工事標準仕様書（建築工事編）及び建築改修工事監理指針に準じています。

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